公共現代社会レポート・テーマに面白い歴史学の隠蔽工作
〜ポリコレ現実逃避の社会問題〜思考停止のネトウヨ愛国妄想〜言論弾圧の社会学〜
X.M. 社会学研究家, 2022.8.28
邪馬台国の場所は本当はわかりやすく簡単なのに、
日本の歴史学は中国史料をどう読み間違えて見失ってしまったのか。
日本の歴史学は歴史仮説をどう実証すべきだったのかを考察し、
歴史問題研究レポートのテーマにしよう。
また、学校の先生達、歴史学や社会学の教授達、マスメディア、そして政治家達はこのように組織的で悪質な研究不正を何故放置してきたのかの理由を考えて、
「部屋の中の象」という社会現象が発生する仕組みと「社会的望ましさ(ポリコレ)」との因果関係を考察し、
社会問題及び教育問題研究レポートの題材にしよう。
「歴史学の研究手法」を理解するためには、「歴史修正主義」ついて学習するのが近道である。
何故ならば「歴史修正主義」とは「歴史学の研究手法」に沿っていない主張とされているからだ。
ここでは真実を追求してきた先人たちの偉大なる研究成果である「認識論」を応用し、
「キャンセル・カルチャー」という社会現象が起きるメカニズムを解明する。
そしてその「認識論」に基づいた「社会学的観点から偽歴史を判定する方法」を紹介する。
このように社会科学の観点からニセ歴史を識別する方法を実践する事により、
「歴史学と社会学は統合すべきである」事を示す。
また、最近話題の身近な時事問題を題材とした社会学レポートの演習問題を示す。
最後に、社会学研究論文テーマの面白い具体例「楽園仮説」を示す。
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畿内説って「邪馬台とはヤマトだ」とか、オヤジギャグを飛ばしてただけだったんですね。
不都合な真実から目を背け、都合の良い愛国ファンタジーを史実にしようとする人達の事を「歴史修正主義者」と言います。
歴史修正主義が猛威をふるうのは、誰も歴史の真実を直視できないからだったんですね。
中学生、高校生向けのわかりやすい入門用ページ。
人間が間違いやすい認知バイアスや誤謬の一覧も紹介。
「313年に高句麗(こうくり)は朝鮮半島へ進出し、楽浪郡(らくろうぐん)を滅ぼした」。
中学校、高校で必ず勉強するこの有名な歴史事件は、事実ではなく不要な教育項目です。
これは楽浪郡平壌説に疑問を持たないように子供達を洗脳する事を目的とした愚民化教育です。
中国東北部にあった「高句麗」という国の本当の歴史を解説します。
高句麗史は大学受験対策には必要の無い、マイナーな歴史ですからどうでも良いと思うかもしれません。
しかし、日本社会の闇の特徴を理解するためにはどうしても知っておく必要がある情報です。
日本の歴史学は、いつ、どこで、誰が、何を、何故、どう間違えてしまったのかを説明します。
そして日本の歴史学は歴史事件が本当かどうかを調査する時、
世界では一般常識の「科学的なチェック」をしていない事も説明します。
「歴史修正主義には正義も無ければ未来も無い」と言われています。
このように「歴史修正主義」とは頻繁に使われる用語ですが、実際にその意味を理解している者は多くありません。
そこで「歴史修正主義」とは一体どのような概念なのか、
歴史改竄とはどのような手口で実現されるのかについて簡単に解説します。
「歴史認識問題は解決しない」とも言われていますが、
それは単に重要な問題について誰も議論していないからに過ぎない事を示します。
都合の良い歴史を社会的影響によって真実にしてしまおうとする勢力があまりに強く、議論が全くされていないのです。
そこで社会学的観点から偽歴史を判定する方法である「トンデモ歴史検出キット(偽史ホイホイ)」を提示します。
また、その検出キットを用いて認定される「歴史修正主義の実例」を報告します。
歴史学研究法、歴史認識と解釈、史料批判などについて知りたい方におすすめ。
「歴史問題は解決しない」と言われていますが、
歴史問題は歴史の真実を明らかにするだけで本来解決するはずです。
解決しないのは、深刻な矛盾を公開討論する事なく放置しているからです。
現在の日本社会では歴史仮説の問題点や、仮説間の比較についてディスカッションをする事はありません。
相手がうんざりして意見を言わなくなるまで批判する事により、
コンセンサスによる真実を確定しているその現状を説明します。
日本において歴史問題が解決しない理由は、
社会的に望ましくない歴史仮説を「キャンセル・カルチャー」で排除し、
「歴史の真実に至る議論」をしていないだけです。
ここでは「歴史の真実に至る議論の方法」を紹介します。
「科学の手法とは、実験結果が再現できることである」。
もしそう考えているとしたら大きな勘違いをしています。
「科学的方法」とは、哲学者達が考え出した知識の獲得方法で、自然科学だけを対象にしているわけではありません。
それ故に社会学や歴史学は「社会科学」、「人文科学」と呼ばれているのです。
「科学」とは何か、そして「疑似科学」とは何かについて本当に理解するためには、
哲学や社会学の知識は避けて通れません。
ウィキペディアの英語版を基にして、「疑似科学」とは何かについて分かり易く説明します。
更に「科学」とは何かについて説明し、「科学」と「擬似科学」の違いを明確に説明します。
次に、とある仮説を題材とした、疑似科学の分かり易い具体例を示します。
そして間違った仮説が信じられるようになる仕組みを社会学的に解き明かします。
最後に、ニュース事例を利用した疑似科学の評定の演習問題を示すと共に、
「キャンセル・カルチャー」という社会現象が起きるメカニズムを解明するための
社会学研究論文テーマの具体例「楽園仮説」を紹介します。
一般向け。
歴史問題の解決とは人民裁判で異端審問を行い、
「魔女」のレッテルを貼って吊し上げて血祭りにし、
見せしめにして口封じした「魔女裁判」をする事でした。
ここでは「ポリコレ棒」や「キャンセル・カルチャー」とはどのような概念なのかを和歌を通じてわかりやすく説明します。
一般向け。
政治的、社会的に公正な歴史仮説「ポリコレ歴史」を「歴史学的に確定」させるために「認識論」を否定して「構築主義」を実践した結果、
どのような問題が発生したかについて考察します。
一般向け。
日本の歴史学が「黒歴史」をごまかして「ポリコレ歴史」を「歴史学的に確定」してきた事を説明します。
一般向け。
日本のマスコミが「黒歴史」をごまかして政治的、社会的に望ましい歴史仮説を「歴史学的に確定」させてきた事を説明します。
一般向け。
「ウーズル効果」という社会現象に着目し、
キャンセル・カルチャーを用いて歴史修正主義が達成される過程を説明します。
歴史修正主義とキャンセル・カルチャー
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